東レと弊社の対話内容
2020年1月、弊社は、蝶理の非常勤取締役でもある、東レの村山 代表取締役副社長と面談を行いました。 面談内容の抜粋は以下の通りです。
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村山
取締役 -
(蝶理株式の取得経緯とその後の東レとの関係を情緒的に回顧)
蝶理は2000年代の大変な状況を、東レとともに立て直し、やっと「良い会社」になった。
蝶理は東レと一緒に歩んで「良い会社」になっているわけだから、その「良い会社」というのが、短期の視点とは少し違うのかもしれないが、我々は中長期の視点で考えている。
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弊社
丸木 -
まず、弊社は5年間以上蝶理の株主であり、短期の株主ではない。
次に、蝶理を大株主である東レから見ると「良い会社」だが、蝶理の少数株主から見ると「良い会社」ではない。
なぜなら利益が増えても、蝶理の株価が上がらないからだ。
弊社の願いは、蝶理の株価がマーケットで評価されるようになることだ。蝶理の価値を上げるように大株主として働きかけるということをお願いしたい。東レは蝶理を甘やかさないで欲しい。
また、以下は、弊社が東レに送付した書簡です。
2019年3月に送付した書簡
2019年6月に送付した書簡(画像は以下参照)
