会社概要
弊社が株主として株主価値向上のために蝶理及び東レに期待すること
1.蝶理の株主価値向上を通じた東レグループ全体の価値向上
2.蝶理のコーポレートガバナンス改善

蝶理の株主総会の状況(2020)

 弊社は蝶理の株主総会に出席し、株主総会の場で発言をしてまいりました。詳細はこちらをご覧ください。以下は、発言要旨です。

●直近はコロナウイルスによる影響はまぬがれないものの、この数年当社の業績は順調に成長しており、特に前中計3年間での目標を2年で達成するなど、株主としても評価する。しかしながら、残念なことに株主価値、企業価値は低迷したままで、その株主価値はその解散価値をなかなか上回ることができていない

当社取締役の方々は、本当に株主価値を高めようとする気があるのか。業績向上のために努力し実績を上げたとしても企業価値・株式価値が向上しないまま放置するのはまったく無責任だ。弊社としては、株主価値がその解散価値を上回り、さらに向上するために有効と考える施策を提案しているところだが、もし当社にもアイディアがあるなら示していただきたい。

 また、以下は、質疑応答の要旨です。

当方

新中期経営計画は、従前の中期経営計画と同じく自己資本が積み上がって株主価値を毀損するものだ。新中期経営計画策定にあたって、親会社の東レと議論をしたのか

先方

一切していない。藪取締役が中期経営計画策定の委員長を務め、社内の役員及び事業部長とともに策定した。


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